商人心得帳 29

耐える。「人の力では、どうにもならないことがある」

新型コロナウイルスの緊急事態宣言が政府から出されました。外食業や観光業など大きな売上減が予測され、景気の低迷が懸念されます。大手企業など資金に余裕がある所は、持ちこたえられるでしょうが、中小企業や個人経営への営業自粛要請は、深刻な状況にさせ、致命症になりかねません。

国から個人には30万円、会社には、100万円の支援があるとのことですが、収入や売上が50%以上減などの条件があります。設備投資に多額の借入をし、毎月返済等でギリギリの経営で営業している店舗、飲食店などは資金不足に陥っています。その程度の金額では、充分な支援とは言えません。

東日本大震災や大津波、原発事故、台風被害など、私たちの身の回りには、予想できない災害も多く安心できません。世の中には、人の力ではどうにもならないことが沢山あります。そんな時は、努力や頑張りも必要でしようが、一時的に耐えて待つしかありません。今まで時間がなくて出来なかったことを行うチャンスです。

社会に出てから35年以上経ちましたが、バブル崩壊による平成大不況やリーマンショックなどさまざまな困難がありました。今回の新型コロナウイルスは、それ以上の困難になるかもしれません。しかし、株価を見ても下がれば、また上がるの繰り返しです。私たちにできることは、今、目の前のことに全力を尽くすことです。仕事でもプライベートでも、決して投げやりになってはいけません。耐えて待つことも大切なこと、来年も桜は満開になります。

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