まねき猫の大福帳 399
鮨 千成 ランチにぎり
「八王子の老舗寿司は創業60年以上」
JR八王子駅の北口から徒歩約5分、甲州街道(国道20号)沿い、八王子駅入口東交差点そばのマンションの1階にある「鮨 千成」。創業60年以上の歴史ある八王子の老舗です。品の良い落ち着いた装飾に美しいカウンター席。店内はテーブル席、和座敷、ともに広々とした空間を提供しています。
高層マンションに店舗があり、外観もモダンな造りとなっているので敷居が高そうに感じます。しかし、お得な寿司ランチが人気の老舗。高級感があるエントランスを過ぎると、華やかなフラワーアレンジメントが出迎えてくれます。
実は、千成は、私が20代の頃の、初めての「なじみのお寿司屋」さん。今とカウンターの配置が変わっていましたが、雰囲気は同じで、年配の職人さんと懐く話をしました。最近、いつも通り過ぎてたお店や、足が遠のいていたお店に積極的に訪店しているのは、まねき猫の大福帳のおかげ。
メニューは、ランチにぎり、ばらちらし丼、ヅケ丼、あなご丼の4種類の提供。品目を絞り込んだ分、リーズナブルな価格で楽しめます。この中から、ランチにぎりを注文。目の前で握る手さばき、丁寧な仕事に見惚れました。握りはもちろん、小鉢、味噌汁も手が込んで上品。現在、回転寿司がシェアを伸ばしていますが、老舗の繁盛店も入って見ると、その親しみやすさに安心するのではないでしょうか。40年前に高級店と感じたお店は、お財布にやさしい寿司ランチをいただける繫盛店に変わっていました。
まねき猫の大福帳
https://ayax1922.co.jp/manekineko/
まねき猫は私が目指しているもの。大福帳とは江戸時代に日本全国に普及した商業帳簿のことです。現在、店舗や企業、心やさしき人に向けてSNS投稿を7コンテンツ行っています。この情報に親しみや関心を持ち楽しく伝えたい。そこで、アヤックス小比企町店に実在する8匹(ペア1組)のまねき猫に名前とストーリーを与えて共に街歩きし情報を発見、収集し投稿していきます。
市価調は「しかちょう」と読みます。業界用語で市場価格調査の略で、マーケティングリサーチの意味も持ちます
担当猫 ナナ
世界一有名な諜報員007から命名するものの、スパイ的な仕事はしません。
ランチにぎり 2,000円(税込み)
ばらちらし丼、ヅケ丼、あなご丼 各1,200円(税込み)
店名
鮨 千成(すし せんなり)
所在地
〒192-0081 東京都八王子市横山町2-9 101
電話番号
042-642-2655
営業時間
当面の間、ランチタイムのみの営業 営業時間 通常より1時間延長
ラストオーダー 14:30 ランチタイム閉店 15:00
17時からの夜の営業は、お休み中
営業時間は異なっていたり変更となる場合があります。詳しくは、店舗にお問い合わせください。
定休
月曜日(祝日含む)・12/31〜1/4休業
アクセス
JR中央線八王子駅 徒歩約5分 京王線京王八王子駅 徒歩約4分
国道20号 大鳥神社 ななめ向かいのビル1F
駐車場
なし
近隣にコインパーキングあり
撮影日 2025.4.10
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