市価調 42 飲食店 28 ラーメン 8

まねき猫の大福帳 371

中華そば専門店 元祖敏々亭

びんびん本店 チャーシューメン

「北海道の農家から仕入れる、自慢の玉ねぎ」

JR中央線 八王子駅南口から徒歩約5分、子安公園通りから少し入ったところにある、元祖敏々亭 びんびん本店を訪店。店頭の人気ベスト3の中から、チャーシュー麺を注文。醤油味のスープに、具材は、チャーシュー、刻み玉ねぎ、メンマ、海苔の八王子ラーメンの基本です。テーブル席が幾つかと、カウンターが二箇所あり、家族連れ等でも利用しやすい印象。

醤油ベースに、げんこつ(豚の骨)、リンゴ、玉ねぎ、ニンジンをじっくりと煮込んだスープ。さらにラードを加えて、旨味を生み出しています。スープと絡むストレートの中細麺。チャーシューは程よい厚さ、柔らかいながらも良い食感を残しています。レンゲをすくって醤油スープと刻み玉ねぎを食べると、広がる甘味。

スープ全体の調和を保つ、甘くて美味しい玉ねぎは生産者指定。北海道の栗山町は石狩平野にあり、玉ねぎ栽培の歴史が約100年。積雪量が比較的少なく、盆地状のため昼夜の気温差が大きい地域。昼間に日光が野菜に当たると光合成が行われ、栄養を作りだします。作り出される栄養は炭水化物、要するに糖類。呼吸は気温が高いと活発に行われ、気温が低いと抑えられます。したがって夜の気温が低いと野菜の呼吸量が抑えられ、栄養の消費量も少なくなります。つまり、昼夜の気温差が甘みのある野菜のづくりの条件。

以前、八王子市台町にあった敏々亭の味を受け継いだ、びんびん亭。現オーナーが敏々亭の閉店後にラーメンの作り方を教わり、2013年にオープンしたのが本店。びんびん亭のHPによると9店ほど掲載されています。値上がりが続くラーメンで、チャーシューメン900円と言うのはかなりリーズナブル。チャーシューは、少々薄いものの6枚も乗ってるので満足感があります。このクオリティーでこの値段が人気の要因の一つ。八王子ラーメンの人気店が営業時間が短い中、通し深夜0時までの営業はありがたいと思いました。

まねき猫の大福帳

https://ayax1922.co.jp/manekineko/

中華そば専門店 びんびん亭

https://binbin.jp/

まねき猫は私が目指しているもの。大福帳とは江戸時代に日本全国に普及した商業帳簿のことです。現在、店舗や企業、心やさしき人に向けてSNS投稿を7コンテンツ行っています。この情報に親しみや関心を持ち楽しく伝えたい。そこで、アヤックス小比企町店に実在する8匹(ペア1組)のまねき猫に名前とストーリーを与えて共に街歩きし情報を発見、収集し投稿していきます。

市価調は「しかちょう」と読みます。業界用語で市場価格調査の略で、マーケティングリサーチの意味も持ちます

担当猫 ナナ

世界一有名な諜報員007から命名するものの、スパイ的な仕事はしません。

チャーシューメン 900円(税込み)

店名

元祖敏々亭 びんびん本店

所在地

東京都八王子市子安町1-8-17

電話番号

042-649-1572

営業時間

11:00〜0:00

営業時間は異なっていたり変更となる場合があります。詳しくは、店舗にお問い合わせください。

定休日

年末年始

アクセス

JR中央線八王子駅南口から野猿街道沿いを南東に歩いて5分ほど

駐車場 

1台(近隣にコインパーキング有り)

撮影日 2025.2.2

#礒間雅也

#株式会社アヤックス

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♯八王子ラーメン

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