まねき猫の大福帳 323
独楽寿司 めじろ台店 上にぎりセット
「平日昼限定のランチが人気、はま寿司との競合が迫る」
地魚（じざかな）が売りの独楽寿司と、ファミリー層に人気のはま寿司。2024年10月に回転寿司の競合が始まります。場所は、2023年9月に閉店した衣料品の大型店舗「マックハウスめじろ台店」があっためじろ台グリーンヒル通りと椚田遺跡公園通りの一つ裏の通りの交差点。
小田原港で直接セリで買い付けているという回転寿司「独楽寿司 めじろ台店」。上にぎりセットは平日昼限定の人気ランチです。税込み1100円で味噌汁付き、コスパが良く満足しました。特筆すべきは、550円でセルフ式のサーバーからお酒が飲み放題（ビールではなく発泡酒）というサービス。セルフ式なので、自分たちのペースで楽しめます。知り合いの方と一緒に行った時のことですが、元を取ると欲張り、飲みすぎて悪酔い。何事も限度が大事だと思いました。
独楽寿司は産地直送で味・鮮度にこだわった回転寿司店です。 回転寿司と、目の前で寿司を握り、カウンター越しに手渡しする本格スタイルの併用。運営している株式会社システム企画は独楽寿司10店舗の他に「かつや」「銀のさら」の2ブランドのFC店舗を展開しています。ホームページによると「かつや」9店舗、「銀のさら」4店舗を運営。売上高は上場企業ではないので1億円以上となっています。
一方の、はま寿司は、お値打ち価格で提供する回転寿司店。「すき家」・「ココス」・「ビッグボーイ」・「ロッテリア」などを経営する大手外食チェーンの「ゼンショーホールディングス」が運営している国内外食事業ブランド。「ゼンショーホールディングス」の売上高（連結）は、9,657億78百万円（2024年3月末）。グループ店舗数は15,109店（2024年3月末）を誇ります。「フード業世界一」を目指し「食」を中心とした事業展開中。
株式会社ゼンショー（当時）が、回転寿司事業への参入を目的として、2002年10月に株式会社はま寿司を設立。はま寿司の「はま」は、ゼンショー発祥の地「横浜」と全国の「浜」の意味を持っています。売上高の規模では大きな差がありますが、この競合は、お客様からどのような評価を受けるのでしょうか。私なりに、この地域を中心に市価調しています。
まねき猫の大福帳
まねき猫は私が目指しているもの。大福帳とは江戸時代に日本全国に普及した商業帳簿のことです。現在、店舗や企業、心やさしき人に向けてSNS投稿を７コンテンツ行っています。この情報に親しみや関心を持ち楽しく伝えたい。そこで、アヤックス小比企町店に実在する8匹(ペア1組）のまねき猫に名前とストーリーを与えて共に街歩きし情報を発見、収集し投稿していきます。
市価調は「しかちょう」と読みます。業界用語で市場価格調査の略で、マーケティングリサーチの意味も持ちます
担当猫 ナナ
世界一有名な諜報員００７から命名するものの、スパイ的な仕事はしません。
独楽寿司 めじろ台店
https://komasushi.com/#shopInfomation
はま寿司
上にぎりセット
1100円（税込み）
所在地
東京都八王子市椚田町543-1
電話
042-664-5333
営業時間
11:30〜22:00(ラストオーダー21：30）
営業時間は変更となる場合があります。詳しくは、店舗にお問い合わせください。
定休日
なし
アクセス
京王線めじろ台駅 徒歩約15分
駐車場
あり
撮影日 2024.9.11他
#独楽寿司
#独楽寿司めじろ台店
＃上にぎりセット
＃はま寿司
