まねき猫の大福帳 294
辞める「何かを捨てないと新しいことは出来ない」
思うように行かず、失敗したり挫折することがあります。そこから立ち上がり乗り越えて、また築き上げていくことで、ゆるぎない信念を持てます。また、何かを辞めないと、新しいことは出来ないことに気づきます。
苦しい環境から抜け出すことで、進む道を正せます。後のことは任せて、辞める勇気も必要です。組織のことは組織の責任、組織の人たちのことは、その人たちの責任。自身を守ることが自分の責任、それが家族や大切な人を守ることになります。
時として組織は、責任感という価値観を使って、いらないなものを山ほど背負わせ、人を組織に縛りつけることがあります。そのような人は、同じように周りの人を縛りつけます。だから、いらないものは捨てる。戦う必要がないものは戦わない。その見極めが必要ではないでしょうか。
辞めることは逃げることではありません。何も出来なく情けなくても、新しい場所で忍耐強く努力することで、新しいことができます。結果が出ない時こそ、継続し努力を続ける。そんな、汗をかき挑戦する人になりたいと思います。
まねき猫の大福帳
担当猫ふじ
創業者の名前から命名。この物語の主猫公。一番大切な考え方、行動の基本を最もシンプルな言葉で伝えます。左手を挙げるまねき猫は人を呼びます。
まねき猫は私が目指しているもの。大福帳とは江戸時代に日本全国に普及した商業帳簿のことです。
現在、店舗や企業、心やさしき人に向けてSNS投稿を7コンテンツ行っています。この情報に親しみや関心を持ち楽しく伝えたい。そこで、アヤックス小比企町店に実在する8匹(ペア1組)のまねき猫に名前とストーリーを与えて共に街歩きし情報を発見、収集し投稿していきます。
撮影場所
冨士森公園
東京都八王子市台町二丁目2
アクセス
JR八王子駅南口から京王バスで「〈富士森公園経由〉法政大学行」、「〈西八王子駅南口経由〉グリーンヒル寺田行」、 「〈富士森公園経由〉西八王子駅南口行」で「富士森公園」、「市民体育館」、「野球場前(八王子市)」下車すぐ
撮影日2022.9.22
#辞め
#冨士森公園