まねき猫の大福帳
寒椿 「寒さの中でも日陰でも、鮮やかに咲く姿を手本に」
12月になると、街かどの花はめっきり少なくなります。久しぶりに明るいうちに家に帰ると、寒さの中、日陰でも鮮やかに咲く寒椿を見つけました。
厳しい寒さに負けず豪華な花を咲かせることから、寒椿には「謙虚」「謙譲」「申し分のない美しさ」という花言葉がつけられました。
ピンクや赤などはっきりした花色が魅力。寂しい冬の庭を彩ってくれる姿を手本に、「厳しい状況でも明るい店舗」を作りたいと思っています。
今、街かど花だより担当猫の「いく」に見守ることの大事さを学んでいます。組織の中で目立たなくても欠かせないスタッフたちの努力に気付き、感謝し、働きやすい環境に心がけて行きます。
担当猫 「いく」
唯一手を挙げていない猫の置物。ある芸術家が作ってくれた大切な贈り物。花を通じて健全な人間を育てていくから命名。手を上げられない人の声も大事にしていこうという意味も持ちます。
まねき猫は私が目指しているもの。大福帳とは江戸時代に日本全国に普及した商業帳簿のことです。
現在、店舗や企業、心やさしき人に向けてSNS投稿を7コンテンツ行っています。この情報に親しみや関心を持ち楽しく伝えたい。そこで、アヤックス小比企町店に実在する8匹(ペア1組)のまねき猫に名前とストーリーを与えて共に街歩きし情報を発見、収集し投稿していきます。
まねき猫の大福帳
撮影日
2022.12.4
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