明るい店を作る。「働きやすい職場は、利益店舗につながる」
特命スタッフとは別ですが、9月から八王子市のある店長になっています。ほぼ午前中の時間でどこまで出来るか考えましたが、幸運の女神は前ににしかいないと信じて引き受けました。
今回の作りたい店は「明るい店」。売上数値管理でさんざん上司から言われてきた私がこういう考えになったのはコロナの影響。できるだけ少人数で来店を促すような、今までの常識が通用しないほど変化しているマーケット環境からです。
還暦を迎え、仕事から離れる友人もいる中で高校生たちと同じように働けることはありがたいことです。話をする中で、価値観の違いを感じます。右肩上がりの経済成長を経験している私と、明日が今日より良くなるという期待がない世代とは考え方の根底が違います。
いろいろな価値観を持った人が働きやすい職場とは、各自が楽しくいられる職場。指示より依頼、できていないことを注意するより出来ていることを褒める。決め事をしっかりと作り守った上で明るいスタッフがお客様の来店につながる。結果として利益店舗になると信じて、実践していきます。
店舗運営に必要な招き猫。八王子の仏壇の喜久屋さんの「八王子空襲」をくぐり抜けた「強運の招き猫」