伝える。「安心感を視覚的に」
東急世田谷線、松陰神社駅踏切の垂れ幕に注目して下さい。コロナ対策の安全性を電車の乗車客に伝える工夫をしています。電車の中から窓の外はよく見るので、これは安心感を視覚的に伝えるいい事例です。
コロナウイルスは目に見ません。目に見えないウイルスを防御するのは、目に見える機器やのぼり、ポスター、除菌の消毒液などです。また、安心感も目に見えません。目に見える防御体制の積み重ねが安心感を生み出します。人気商店街は、私の地元八王子と比較的にならないほどの表示が多いのが特徴です。
戸越銀座商店街では、買い物時間帯ごとの客数を電子とごしぎんざ掲示板で伝えています。またモバイルオーダーで待たずに商品を受け取れる店舗を紹介しています。
マスク着用は、手書きPOPがよく伝わります。印刷物は見慣れているので意外と目に入りません。やはり店ごとの工夫が必要です。やりすきと思われてもいいと思います。安心感を視覚的に伝えていきましょう。
世田谷 松陰神社商店街 踏切の垂れ幕に注目、電車の乗車客に伝える工夫をしています。
撮影日 2021.8.15