まねき猫の大福帳
藤(ふじ)「淡い青みのある上品な紫色と感動分岐点」
淡い青みのある上品な紫色は、そのまま花の名をとって「藤色」と呼ばれています。古くからなじみ深い日本の伝統色としても浸透。平安時代から人々に愛されてきました。
藤の寿命は長く、樹齢1,000年を超えるものも日本には数多くあります。その繁殖力の強さから、「途絶えない花」として平安時代の藤原氏をはじめ、伊藤、佐藤など日本人の姓にも多く用いられています。
「2014年 世界の夢の旅行先10ヶ所」に選らばれて注目を集めたあしかがフラワーパーク。樹齢約160年の大藤をはじめ、白藤のトンネルや、鮮やかな黄色が美しいきばな藤のトンネルなど、350本以上の藤が咲き誇る光景は圧巻。
あしかがフラワーパーク 園長に1999年就任した塚本こなみさん。就任後、経営難の同パークを僅か1年間で黒字化を実現しその後、日本一の来園者数に増やしました。経営に「損益分岐点」があるように、サービスにも「感動分岐点」があり、心を動かす分岐点を超えれば、どんな状況でもファンは必ず増えるとのこと。私の生きる目的は「共に感動」。藤の紫を見るたびこの言葉「感動分岐点」を思い出します。
まねき猫の大福帳
https://ayax1922.co.jp/manekineko
まねき猫は私が目指しているもの。大福帳とは江戸時代に日本全国に普及した商業帳簿のことです。現在、店舗や企業、心やさしき人に向けてSNS投稿を7コンテンツ行っています。この情報に親しみや関心を持ち楽しく伝えたい。そこで、アヤックス小比企町店に実在する8匹(ペア1組)のまねき猫に名前とストーリーを与えて共に街歩きし情報を発見、収集し投稿していきます。
#担当猫いく
#藤