商店街の活性化「お客様、お店も積極的なイベント参加で効果倍増」
守秘義務がある特命スタッフは、担当した企業の内容を公開することはありません。活動情報は、あくまでも私個人として何らかの手段で入手したものです。ですから、ギリギリのところまで繊細は伏せてお届けします。
９月15日に「八王子おわら風の舞」に初めて参加しました。このイベントは富山県八尾町で毎年9月1日～3日に行われている「おわら風の盆」をモデルとした行事です。2003年から、商店街の活性化を目的に、「風の盆」を「風の舞」に変えて毎年開催されています。八尾町地元の方や八王子芸妓衆が「越中おわら節」を演奏しな商店街や中町を練り歩きました。
「豊年踊り」「男踊り」「女踊り」も素晴らしかったたのですが、イベントスタッフの頑張りも見学できた良い機会でした。商店街の女将さんや市場で働いている市議会議員さんが裏方として汗を流していました。また芸妓衆も踊りや胡弓をよく習得されたと感心しました。
「八王子は観光資源が豊富なのに商店街に元気がない」と言う声をよく聞きます。活性化するためには、今、行っているイベントにスタッフとして積極的に参加し創意工夫をしてみましょう。また、お客様に参加する楽しさを上手く演出すれば、愛着を持つようになり、効果倍増するかもしれません。新しいイベントを作り出すことも大切ですが、今ある観光資源に角度を変えて光りを当てることが重要だと感じました。詳しくは、お試しキャンペーンで、一緒に考えて見ましょう。 礒間雅也
