まねき猫の大福帳
八王子繫華街で思うこと「身体で感じる景気動向」
多摩地域の経済は、新型コロナウイルス感染症法上の位置付けが5類に移行したことなどを背景に、経済活動の正常化に向けた動きが進展し、景況感は大きく改善しています。特にコロナ禍での人流抑制により大きな影響を受けていたサービス業、小売業では改善の幅が大きいのが特徴。
日本の景気は本格的な夏シーズンを迎え各地で盛り上がりを見せました。しかし、ガソリンを含むエネルギー価格の上昇や台風上陸による人流・物流の停滞などもあり、全体的には小幅なマイナスに。今後の国内景気は、好材料と悪材料が混在するなかで、おおむね横ばい傾向で推移するとみられます。
4年ぶりに開催された八王子まつりは、3日間で85万人の来場者数。私は3日間繫華街を歩きましたが、大げさではなく危険を感じるほどの人出で歩くのも困難な状態でした。久しぶりの参加者の熱気と観客の楽しそうな表情に胸が熱くなりました。
八王子市内でも外国人観光客も増加し、飲食店が活気を取り戻しています。しかし、コロナ禍で閉店した店舗はそのままの状況で新店が入りません。物価高や物流コスト高、人員不足などが影響し景気に悪影響を及ぼしています。今年の八王子まつりの成功例から考えると商店街や店舗は様々なイベントや各種行事などに積極的に参加し、お客様に楽しさを与えながら日々の売上を構築していくことが重要だと思いました。
参考Webサイト、ページ
TDB景気動向調査 2023年8月
たましん中小企業景況調査 2023年7月
八王子まつり公式Webサイト
最新活動情報 担当猫 たま 右手を挙げ金運をまねく8匹の中で一番大きなまねき猫
まねき猫は私が目指しているもの。大福帳とは江戸時代に日本全国に普及した商業帳簿のことです。
現在、店舗や企業、心やさしき人に向けてSNS投稿を7コンテンツ行っています。この情報に親しみや関心を持ち楽しく伝えたい。そこで、アヤックス小比企町店に実在する8匹(ペア1組)のまねき猫に名前とストーリーを与えて共に街歩きし情報を発見、収集し投稿していきます。
まねき猫の大福帳
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