まねき猫の大福帳 392
セマウル食堂 新大久保店
熱炭(ヨルタン)プルコギ
「赤いコチュジャンソースと、薄切りの豚肉」
この日は留学生に案内してもらい、韓国のペク・ジョンウォンさんのチェーン店である「セマウル食堂」を訪店。セマウル食堂は豚肉専門の焼肉チェーン店で、手頃な価格で韓国料理が味わえます。日本には2012年に上陸し、韓国と海外で100店舗以上を展開。店内に入るとK-POPが流れ、ここはもう韓国といった雰囲気です。看板メニューの「熱炭プルコギ」は、薄切りにした豚肉をコチュジャンダレと絡め、熱炭の火で焼いたもの。スタッフが焼いてくれるスタイルで、タレに絡めた肉を鉄板に乗せると、甘く焦げた香りが拡散します。少し辛いくらいのコチュジャンが効いて、食が進みます。一緒にご飯が出てくるので、キムチや刻み海苔と、かき混ぜて食べるのが店の流儀。
セマウル食堂は、1960年台から70年台の韓国のセマウル運動をモチーフにした気軽に行ける食堂。調べたところ、「セマウル」の意味は「新しい村」の意味です。セマウル運動は、1971年頃から韓国全土に拡大した地域開発運動。農民の生活の革新、環境の改善、所得の増大を通じ、それまで経済開発から取り残されていた農村の近代化を進めたそうです。
ペク・ジョンウォンさんは、有名料理研究家で庶民的なチェーン店も経営されている実業家。韓国人なら誰でも知っていて、「ペク先生のレシピで作れば、誰でも美味しい韓国料理が作れる」との声もあるそうです。学生時代から飲食店を経営。外食のフランチャイズで大成功を収め、テレビタレントとしても活躍しています。日本で展開しているお店は、「香港飯店0410」と「セマウル食堂」など。
熱炭プルコギの特徴は、赤いコチュジャンソースと、薄切りにされた豚肉です。サンチュ(サニーレタスかも知れません)エゴマの葉、エリンギ、ニンニク、ワカメスープ、ネギサラダもセット。薄いので炭の上に乗せてから約5分くらいで、焼けてきます。スタッフさんが豚肉を調理した後、炭を片付けてくれるので、焼き過ぎて肉が固くなることがありません。ビールやチャミスルを飲みながら、焼けた肉をサンチュに乗せてサムジャン(韓国味噌だれ)を少しつけて、パクっと食べました。庶民的な価格設定と納得できる品質と食べやすさ。娘が小さい頃に韓国を訪れてから、ずいぶん年月が経過しました。「韓国で焼き肉も良いかな」と思った新大久保の長い夜。
まねき猫の大福帳
https://ayax1922.co.jp/manekineko/
まねき猫は私が目指しているもの。大福帳とは江戸時代に日本全国に普及した商業帳簿のことです。現在、店舗や企業、心やさしき人に向けてSNS投稿を7コンテンツ行っています。この情報に親しみや関心を持ち楽しく伝えたい。そこで、アヤックス小比企町店に実在する8匹(ペア1組)のまねき猫に名前とストーリーを与えて共に街歩きし情報を発見、収集し投稿していきます。
市価調は「しかちょう」と読みます。業界用語で市場価格調査の略で、マーケティングリサーチの意味も持ちます
担当猫 ナナ
世界一有名な諜報員007から命名するものの、スパイ的な仕事はしません。
熱炭プルコギ 1人前 120g 1,180円(税込み)
店名
セマウル食堂 新大久保店
※店舗の看板には新宿 職安通り店の表示がありますが現在は新大久保店。
所在地
東京都新宿区百人町1-1-4 T.Kビル 1F
電話番号
050-5595-8629
営業時間
月・火・水・木・日・祝日
11:00~23:30(L.O.23:00)
金・土・祝前日
11:00~02:00(L.O.01:30)
営業時間は異なっていたり変更となる場合があります。詳しくは、店舗にお問い合わせください。
アクセス
山手線 新大久保駅より約徒歩6分
中央本線 大久保駅より約徒歩8分 西武新宿線 西武新宿駅より約徒歩5分
駐車場
なし
撮影日 2025.3.18
#熱炭プルコギ
♯セマウル食堂
♯セマウル食堂新大久保店
♯焼肉





