中川商店
「八王子まつり 三年越し 再び集う熱い魂」
八王子まつりが4年ぶりに開催されます。この投稿は昨年の投稿を編集したもの。直前情報としてご案内します。私が担当している店舗が中川商店の近くなので毎日のように前を通ります。コロナ禍も店をずっと開け続けて、ようやくまつりが開催。この投稿はエールに近いものです。
中川商店は、八日町で祖父中川四郎次さんが、はきもの店として創業しました。昭和21年横山町へ移転し取り扱い商品を拡げ、雨具や作業着の専門店へ。約30年前から祭用品を扱うようになり、父中川和雄さんの代には祭用品はすべて揃う専門店になりました。
日本には約30万件の祭りがあると言われています。コロナ以前は祭り市場は1.4兆円規模という記事もありました。感染拡大で大幅減。久しぶりの祭りの夏、仕入先がパンクして商品供給に苦労いるとのことです。
代表の中川大輔さんはセンス抜群。八王子まちゼミでは、はんこ作りの講師です。店舗内装は昭和レトロ風に自身で改装。シャッターは風を感じるのれん風、素晴らしいデザインをぜひ一度ご覧ください。今後はその技術を「想いをカタチに」名入れなどのオリジナルギフトに活かしていくそうです。店舗に立ち寄って相談してみてはいががでしょうか？
元横山町付近でお囃子の練習が聞こえます。囃子は楽器主体の演奏のことですが、民族芸能では神の来臨を乞い、土地や人の繁栄を祝う意図があるとのこと。再び集う熱い魂を感じています。
中川商店
まつりやどっとこむ
matsuriya.com
中川商店
住所
192-0081
東京都八王子市横山町11-12
アクセス
JR八王子駅北口から徒歩約8分
電話
042-642-3267
営業時間
10時から19時まで
撮影日 2022.7.24他
市価調(しかちょう)とは、市場価格調査の略でマーケットリサーチの意味を含んでいます。
まねき猫は私が目指しているもの。大福帳とは江戸時代に日本全国に普及した商業帳簿のことです。
現在、店舗や企業、心やさしき人に向けてSNS投稿を７コンテンツ行っています。この情報に親しみや関心を持ち楽しく伝えたい。そこで、アヤックス小比企町店に実在する8匹(ペア1組）のまねき猫に名前とストーリーを与えて共に街歩きし情報を発見、収集し投稿していきます。
最新活動情報 担当猫 ナナ
世界一有名な諜報員００７から命名するもスパイ的な仕事はしません。
まねき猫の大福帳
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