商店街を歩く 12 八王子 9

まねき猫の大福帳

八日町商店街振興組合

「まちの駅にとうがらし地蔵 変化を続ける歴史のある街」

甲州街道八日町スクランブル交差点からエルシィの交差点までの八日町商店街は老舗揃い。お馴染みのお客様か多く、年配の方々にも買いやすいと評判です。今年6月には、まちの駅八王子 CHITOSEYA(ちとせや)がオープン。八王子の生産者・地場産業などを紹介し、世代を超えた出会いとつながりを生み出す、暮らしづくりの新しい拠点ができました。

甲州街道沿いにあった八王子十五宿は横山宿と八日市宿を中心に発展し、4と8の付く日に市が開かれました。4の付く日は横山宿、8の付く日は八日市宿で市が立ち、織物や様々な商品が売買されたようです。これが「八日町」の地名の由来。古くから交通の要衝で現在も国道16号、20号が通り都市銀行も立地。国道地下には夢街道パーキングも完備、平成15年には、夢美術館も開館しました。

商店街から少し中に入った禅東院境内にある、とうがらし地蔵は諸願成就、家内安全にご利益があるとされています。江戸時代、この地域ではとうがらしが栽培され、飢饉の時に内藤新宿へ納め大いに繁盛したそうです。その後、子育て無病息災商売繁盛厄除け祈願でお地蔵さまが建立されました。

変化を続ける歴史のある八日町商店街。担当猫の左手を挙げる「はつ」は人を招くまちの駅を、右手を挙げる「けん」は、商売繫盛のとうがらし地蔵を発見しました。荒井呉服店を市価調した後、ふと目を移すと萬栄堂帽子店が。子どもの頃、何度も野球帽を買いに来た思い出の店がとても「おしゃれ」になり驚きました。いつか、スーツに合うとびきりの帽子を買いましょうか。

まねき猫の大福帳

https://ayax1922.co.jp/manekineko

まねき猫は私が目指しているもの。大福帳とは江戸時代に日本全国に普及した商業帳簿のことです。

現在、店舗や企業、心やさしき人へSNS投稿を7コンテンツ行っています。この情報に親しみや関心を持ち楽しく伝えたい。そこで、アヤックス小比企町店に実在する8匹(ペア1組)のまねき猫に名前とストーリーを与えて共に街歩きし情報を発見、収集し投稿していきます。  

商店街を歩く担当猫、左手を挙げる「はつ」右手を挙げる「けん」はペアのまねき猫。2匹で集客や売上アップの情報を発見(はっけん)から命名。

八日町商店街振興組合

http://www.8show.jp/mall/mall_view.php?mall_id=M0000105&mode=mall_feature_view

八王子商店会連合会

http://www.8show.jp/pub/

禅東院(とうがらし地蔵)

https://zentoin.net/service/

まちの駅八王子 CHITOSEYA(ちとせや)

https://chitoseya.roukyou.gr.jp/

所在地

東京都八王子市八日町

アクセス 

JR八王子駅北口より徒歩約12分

京王八王子駅西口より徒歩約15分

バス

八日町1丁目バス停下車徒歩1分
京王八王子駅・JR八王子駅より、京王バスまたは西東京バスに乗車

撮影日

2022.10.16他

#礒間雅也

#株式会社アヤックス

#経営コンサルタント

#特命スタッフ

#まねき猫の大福帳

商店街を歩く

#八日町商店街振興会

#とうがらし地蔵

#まちの駅八王子

#担当猫はつけん

記事が気に入りましたら是非フォローをお願い致します!

次の記事

最新活動情報 59