まねき猫の大福帳 315
発見する「長所は見つけるもの」
何かを発見しようと、今まで以上に「商店街を歩く」「市価調」や「ひとり歩き」など、楽しみながら外に出ています。企業が市場に新商品やサービスを導入する場合、新しいアイデアやニーズを見つけることが重要。また、 投資家が新たなビジネスやプロジェクトを見つけられなけば、投資の検討もできません。
「見つける」は、単に物を見つけ出す意味で使われることが多く、「発見する」は、それまで人に知られていなかった物事を初めて見つけ出すことや、重要な物事を見つけ出す場合に使われるようです。時には、何も見つからないという危機的状況があります。そんな時は、「短所を長所に変えて見る」こと。
まず、欠点と思っていることをあげてみましょう。地域であれば、何もないという短所も、手つかずの自然が残っている長所。人間関係に目を向けると、見ようとすると見えてくるのが良いところです。否定的な言葉を肯定的な言葉に変えて見ることも大切。人の長所を見ない人が多くなると組織は成果が出にくくなります。
人は誰でも良いところと悪いところの両方を持っています。最初に苦手意識を持ってしまうと、その気持ちが先立ち、良いところを見つけるのが困難になります。意思疎通しにくいお客様に対しても「どこか良いところはないかな」と目を向けると、初めは難しいですが、少しずつ良いところが見つけられます。
まねき猫の大福帳
まねき猫は私が目指しているもの。大福帳とは江戸時代に日本全国に普及した商業帳簿のことです。現在、店舗や企業、心やさしき人に向けてSNS投稿を7コンテンツ行っています。この情報に親しみや関心を持ち楽しく伝えたい。そこで、アヤックス小比企町店に実在する8匹(ペア1組)のまねき猫に名前とストーリーを与えて共に街歩きし情報を発見、収集し投稿していきます。
担当猫ふじ
創業者の名前から命名。この物語の主猫公。一番大切な考え方、行動の基本を最もシンプルな言葉で伝えます。左手を挙げるまねき猫は人を呼びます。
打越土入公園
一見何もないような公園ですが、使い方を発見すれば空きスペースが多いので沢山の遊びやコミュニケーションの場になります。
公園住所
八王子市打越町2018
撮影日2024.8.28
#発見する
#打越土入公園