まねき猫の大福帳 298
集中する「雑念を取り除く」
集中するとは、1か所に集めること。また、集まること。虫メガネで太陽の光を集めると紙が燃えますが、一点に集められないと燃えません。仕事では、移集中力が低下すると、ミスが多くなります。テキパキと仕事をこなせる集中力は、一日中維持することはできません。しかし、集中力をできるだけ長く維持することは可能。
集中力は、メンタルトレーニングを行なっているプロのスポーツ選手ですら、完全にコントロールすることはできません。集中力を高めることも大事ですが、集中力の高い時間帯に集中力の高い仕事をするのがポイント。
集中力の敵は雑念です。これを取り除けば自然と集中力は高まり、雑念が排除された状態が集中した状態。諸説ありますが、集中力が途切れると、元に戻るまでに15分かかると言われることも。1日3回集中が途切れると、45分の時間的ロス。集中力を邪魔する雑念を取り払うことで、無駄なを減らすことができます。
物を探すのに集中力が途切れたり、思考の散乱や人や通信による雑念で業務が途切れないようにしましょう。綺麗に整理整頓された身の回りの環境は、自分自身の心の状態。仕事の効率が上がるということは、家族や友人との時間を充実させたり、趣味の時間に活かせます。スマートフォンの通知はオフの設定にしたり、不安や悩む時間を一日の中でこの時間帯と決めたり、自分なりの集中するルーチンを作りましょう。
八王子の公園 15
南新町ちびっこ公園
「広場でのびのびと遊ぶことができる公園」
八王子市にある「南新町ちびっこ公園」は、駅近くにある公園。平成3年「南新町ちびっこ広場」として開園、その後、平成8年に「南新町ちびっこ公園」となりました。公園の入り口はスロープになっているので、ベビーカーを押すお父さんやお母さんにも安心。コンパクトな公園内には、たくさんの種類の花々があり、地域のアドプトの方々が花壇の手入れをしてるそうです。アダプト・プログラム (Adopt program)とは、市民と行政が協働で進める清掃活動をベースとしたまち美化プログラム。公園内に遊具の設置はありませんが、水道施設はあり、広場でのびのびと遊ぶことができます。
所在地
東京都八王子市南新町16-16
アクセス
JR中央線「八王子駅」 徒歩約16分
京王線「京王八王子駅」 徒歩約23分
撮影日
2024.11.21
まねき猫の大福帳
担当猫ふじ
創業者の名前から命名。この物語の主猫公。一番大切な考え方、行動の基本を最もシンプルな言葉で伝えます。左手を挙げるまねき猫は人を呼びます。まねき猫は私が目指しているもの。大福帳とは江戸時代に日本全国に普及した商業帳簿のことです。現在、店舗や企業、心やさしき人に向けてSNS投稿を7コンテンツ行っています。この情報に親しみや関心を持ち楽しく伝えたい。そこで、アヤックス小比企町店に実在する8匹(ペア1組)のまねき猫に名前とストーリーを与えて共に街歩きし情報を発見、収集し投稿していきます。
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#南新町ちびっこ公園