商人心得帳 65

まねき猫の大福帳

見守る 「優しい気持ちが人を育てる」

4月になり、新人スタッフがデビューしました。慣れない業務に戸惑う本人と周りのスタッフ。お客様にとっては新人も店長も関係なく、最低限のサービスレベルは必要です。この時期かなり業務が増えますが自分のことは後回しにしても優しく育てます。

若い人で高校一年生の15歳。私とは、なんと47歳も離れ孫世代の仲間です。学校と仕事の区別ができず甘い気持ちでシフトに穴を空けたりしますが、自分が新人だったことを思い出し多少のことは許します。

毎月、最終水曜日には子ども食堂カフェに北野に行きます。いつもスタッフの方々の子供たちを見守る優しい眼差しにとても暖かい気持に。

今年の一月コロナ感染、夜遅く目覚めると隣でマスクを付け寝ている母の姿がありました。最近では一番驚いたことの一つ。コロナに感染のリスクもあるのに夜通し見守ってくれました。私もまだ育てられていることを心に刻み、明日からまた頑張ります。

撮影日

2023.4.12

画像

自家菜園 さやえんどうの花 、白にピンクと白

担当猫 ふじ

創業者の名前から命名。この物語の主猫公。一番大切な考え方、行動の基本を最もシンプルな言葉で伝えます。左手を挙げるまねき猫は人を呼びます。

まねき猫は私が目指しているもの。大福帳とは江戸時代に日本全国に普及した商業帳簿のことです。

現在、店舗や企業、心やさしき人に向けてSNS投稿を7コンテンツ行っています。この情報に親しみや関心を持ち楽しく伝えたい。そこで、アヤックス小比企町店に実在する8匹(ペア1組)のまねき猫に名前とストーリーを与えて共に街歩きし情報を発見、収集し投稿していきます。

まねき猫の大福帳

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