商人心得帳 51

与える。「飛び切りの何かをひとつ、まず提供」

来店したお客様に何かひとつでも与えられること。店舗が生き残っていくためには必要です。商品や価格、サービスの特色をまず提供し他店に対して差別化を図ります。

価格が与えるインパクトは衝撃がありますが、安易に行うと自分の首を閉めることになります。まず、主力商品やサービスの中で何か勝負するアイテムを育成しましょう。

店舗運営には、接客で好印象を与えられるスタッフを育成することが大切です。まず初めに責任者が自ら教育。初期の教育に時間をかければ、その後のコストは限られています。

飛び切りとは高く上がって相手に切り付けることが語源。なみはずれて優れている何かを自分や店舗の武器にできればその後の繁盛は約束されます。

「食べてみたら、おいしかった」で取り上げたアイテム。店舗独自の看板商品がリピート顧客を作ります。

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