商人心得帳 39

調べる。「先行きの見えない今は、Research-Do-See」

仕事を円滑に進めるためにはPlan-Do-See、つまり計画-実行₋評価が必要とされています。仕事に取り組むときには、まず計画を立て、実行に移して結果を評価します。問題点が発生し予期せぬ結果が出た場合は、原因を考えて対策を検討し次の仕事への反省材料とします。

Plan-Do-Seeは仕事の基本として理解した上での話ですが、社会情勢が混沌としている現在、PlanよりもRsearchに主眼をおいた方が自らの方向を導き出しやすいと考えています。インターネットでの検索だけでなく、自分の目で見るために現場に行く、図書館等で過去の歴史を本から調べるなどです。

過去の失敗した要因を突き詰めると計画を先に立て、それを立証するため調べていたように思います。とことんResearchしていれば違った結果が出たのではないかと。イメージとしては、Researchして作ったブロックひとつ一つで結果の文字を表すような感覚です。

先行きの見えない今は、頭を柔らかくして考える必要があります。徹底的に調べることで、ヒントが見えてきます。計画を考えているだけでは、既存の知識の中で堂々巡りしているだけです。色々な方向から情報が得られるように丹念に調べて、Research-Do-Seeしていきましょう。

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