商人心得帳 37

売り上げる。「新しい基本は顧客数×客単価×購入回数のアップ」

新型コロナウイルスの影響でビジネスを取り巻く環境が変わってきました。量販店では、できるだけ少ない人数での来店をアナウンスしています。今まで通りの売り上げ作りのセオリーは役に立たないこともあり、いろいろな施策を試みる必要があります。

通販も市場規模が拡大を続け、スマホ経由での購入も増加しています。リスクを避けてわざわざ店に行かなくてもネットを選ぶ人が増え、目に見えて閉店が多くなってきました。危機感を持って売り上げる手法を考え、実行し生き残りを模索する時代です。重要なのは、来店客数から顧客数に変わってきたことです。

売り上げるの「上げる」には、すべて売り切るという意味も含まれてるのをご存知でしょうか? こんな時代でも行列の店があります。調べて見ると、その店独自の商品がSNSで紹介されことがきっかけだったという事例が多くなってきました。

もちろん価格も大切な来店の要因ですが、それだけではありません。オリジナル商品であれば客数も見込め、客単価アップできます。また、仕入れた商品をただ売るだけではなく、売り切ることができれば、たとえ低利益でも商いとして成り立ちます。店頭に立ち、お客様のニーズを肌でつかみ、売れる商品を一品でも多く作り出しましょう。

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1 件のコメントが “商人心得帳 37” にあります。

  1. Gavin.N より:

    You have noted very interesting details! ps nice web site.Blog range

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