予測する。「情報を集めて、どうなるか自分で考えてみる。」
長年の社会人生活、仕事でもプライベートでも、失敗を振り返るとその場でよく考えず判断したことが、要因であるようです。特に上手く行っている時が注意、勢いで判断すると非常に危険です。新型コロナウイルスにより、困難に陥っている企業は少し予測が甘かったのかもしれません。
ネットで簡単に情報が集められる中、あらゆる角度から情報を集めましょう。今回は、新型コロナウイルスでしたが、私が予測をしていたには災害でした。首都直下型地震は、今後30年で70％の確率で起こり、最悪の場合、死者２万3,000人、経済被害は、95兆円達すると言われています。
今後30年ということは、本日に首都直下型地震が起きてもおかしくない言うことです。投資して事業を始めるにしても、これらのことを予測して、どうなるか自分で深く考えてみる必要があります。予期せぬことのほとんどは、実は予測できます。確率が高いか低いかの差があるだけです。
アルバイトスタッフのＡさんは、よく傘を持って来ていました。聞くと、天気予報を見て雨の確率が高いから持ってきたという答えです。やはり、考えている人は情報を集め予測しているようです。たかが、天気のことですが災害や事業にも通じます。今日は災害や問題が起きないという思い込みをしている人たちが、その時に非常に困ります。
