商人心得帳 28

視野を広げる。「新しい発見は新しい一歩から」

今まで行っていないことを改めて始めることには抵抗があるものです。学生であればワクワクすることも、年齢が増すごとに億劫になりがちです。新しいことと言えば、仕事では新しい業務になりますし、プライベートでは、旅行や趣味、スポーツなどでしょう。指示を受けてやらざるを得ないことでも、興味を持って始めたことであっても、スタートするには積極的な姿勢が大切です。

様々な依頼により、新しい仕事を引き受けています。小売だけでなく、製造や物流の仕事など。中でもいろいろな仕事を調べる面白い仕事もあります。感じているのは自分自身の未熟さと、少しずつですが成長です。同じ仕事を同じスタッフと行っていると、どうしてもマンネリになります。

仕事が仕事なので伝えられないことが多く残念ですが、絶対にやらないことを新しくめたとき、何とも言えない感動があります。新しく始めることで、自分の中に残っている可能性を発見し、未知の力を引き出してくれます。新しい一歩は勇気が必要ですが、大きな一歩になります。

まったく関係ないジャンルのことでも、以外と関連することもあり、驚きの連続です。視野が広がると今までは見えなかったものが見えてくるから不思議。私たちの脳には新しいことを拒絶する性質があります。苦手と思っていることが、脳の働きの負担になるために、そう感じさせているのかもしれません。そんな時は新しい発見を求めて新しい一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

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