投資する。「お金の使い方は、消費、浪費、投資の三つ」
私たちが働いて得る大切なお金を、より有効に使うためには何がポイントでしょうか。どんなに多くの収入を稼いでもそれ以上の支出があればお金は手元に残りません。その反面、少ない収入でも上手に使えば多くの貯金ができます。
支出は、三つに分けることができます。一つが消費。生きていくために必要不可欠な支出のこと。食費、住居費、衣料費、教育費、水道光熱費などがあげられます。二つ目が浪費。生活に必要なく無意味で生産性にないものに使うお金のこと。嗜好品や限度を超えた買い物やギャンブルなどのことです。
三つめが投資。将来の自分にとって有効な生産性の高い物に使うお金のこと。自分への投資や金融商品（外貨預金、投資信託、貯蓄性保険など）への投資をすることです。これがお金を有効に使うためのポイントです。
投資といっても、難しく考えることはありません、できるだけ浪費を避け、投資する。自分への投資とは、自身のスキルアップへお金を使うことです。語学や資格取得でもいいでしょうし、健康に生活にするためのものでもいいと思います。以前、受けたセミナーの講師の方は、「仕事の前にコンビニで買うシュークリームはモチベーションが上がるので自分には、投資だ！」と力説していました。ここでも、自分なりの考え方は大切なんだと感じました。
