まねき猫の大福帳 465
鎮める「心を落ち着かせ、次の一手を」
仕事の現場では、予想外のトラブルや急な依頼、プレッシャーで心が揺さぶられる瞬間があります。そんな時に大切なのは「心を鎮(しず)める」こと。鎮めるとは、感情を押し殺すことではなく、落ち着きを取り戻し、冷静に判断するための準備をすることです。
実践は簡単です。たとえば、深呼吸を3回、吸うときに4秒、吐くときに6秒を意識してみましょう。呼吸が整うと自律神経が安定し、心も自然に鎮まります。また、背筋を伸ばして軽くストレッチ。身体を動かすことで脳の緊張がほぐれ、前向きな思考が戻ってきます。
もうひとつの方法は「書き出す」ことです。頭の中の不安やモヤモヤを紙に書くだけで、思考が整理。怒りや焦りを感じたときは、メールやチャットの返信を10分待ち、心が鎮まってから言葉を選ぶと、余計なトラブルを防げます。そして、自分にできることと、できないことに分け、できることだけに集中し行動します。
心を鎮める習慣は、あなたの判断力とチームの雰囲気を守ります。落ち着いた人は説得力が増し、周囲に安心感を与えます。忙しいときこそ、まずは鎮める。たった1分の実践が、仕事の質と信頼を大きく変えます。
担当猫ふじ
創業者の名前から命名。この物語の主猫公。一番大切な考え方、行動の基本を最もシンプルな言葉で伝えます。左手を挙げるまねき猫は人を呼びます。
八王子の公園 選
みなみ野の丘公園
「丘の上を平らに切ったような公園」
八王子みなみ野駅から徒歩約5分、「みなみ野の丘公園」は、徒歩圏内とは、思えないほど自然豊か。アクセスが良く、周囲にはマンションや商業施設などがあります。丘の上を平らに切って、整備したような感じの公園。
小高い丘に上がる階段を駆け上がると高台。広場から、遠くの山まで見える景色が思った以上でした。周りに高層ビルがなく、爽やかに吹き抜ける風。階段を使わず丘の上まで行く、周りを登っていく道もあります。階段を使わずに上まで行くことが可能。
「萌芽更新をしています」という看板を目にしました。 年を経た広葉樹などの樹木を伐採し、切り株からの萌芽を育て、雑木林の若返りを図ることを萌芽更新(ほうがこうしん)と呼んでいます。 10年から20年のサイクルで実施。かつての、多く行われて緑を戻す里山管理の手法です。
複合遊具は、見晴らしの良い高台の広場にあります。トンネルタイプのすべり台や、アスレチックのような大型の複合遊具。すべり台は高台の広場から階段を下った、こじんまりしたスペースにも置かれています。小さな丘をそのまま公園にした環境なので、すこしの散策で気分転換ができました。
まねき猫の大福帳
https://ayax1922.co.jp/manekineko/
まねき猫は私が目指しているもの。大福帳とは江戸時代に日本全国に普及した商業帳簿のことです。現在、店舗や企業、心やさしき人に向けてSNS投稿を7コンテンツ行っています。この情報に親しみや関心を持ち楽しく伝えたい。そこで、アヤックス小比企町店に実在する8匹(ペア1組)のまねき猫に名前とストーリーを与えて共に街歩きし情報を発見、収集し投稿していきます。
担当猫たか
観光資源や神社仏閣、イベントなどを歩き情報を収集し店舗運営に活かします。八王子が誇る世界一登山者が多い高尾山から命名。
みなみの丘公園
所在地
東京都八王子市みなみの1-10
アクセス
JR横浜線 八王子みなみ野駅より徒歩約5分
駐車場 なし
トイレ あり
撮影日
2025.1.22
#担当猫たか
#みなみの丘公園





