商人心得帳 102

まねき猫の大福帳 455

気遣う 「周りの人の心を温かく」

「気遣う」とは、相手の感情や立場を考え、不快にさせないように行動することです。相手の気持ちや状況を考え、言葉や行動を選択。例えば、同僚が落ち込んでいる時に明るい話題を提供するなど、相手の身を案じたり心配することです。私は強引なところがあり、これが不足して仕事が進まなかったことがあります。

気遣いとは、あれこれと「気を使う」こと。相手のことを気に掛けることです。同じような言葉には、「配慮」「心配り」「気配り」など。後輩にも上司や同僚と同じように接し、取引先の人にも丁寧に対応したりと、人によって態度や言動が変わることや裏表がなく、誰にでも平等に接します。

仕事の効率や成果を上げることはもちろん大切ですが、同じくらい大切なのが 「お互いを気遣う心」 です。たとえば、体調が悪そうな人に一言「大丈夫」と声をかけたり、忙しそうな同僚に「何か手伝おうか」と声をかけたり、ほんの少しの心配りが、職場の空気を大きく変えます。

気遣いは、決して特別なことではありません。相手の立場に立って考え、少しの変化に気づくこと。そして、言葉や態度で「あなたのことを大切に思っています」と伝えることです。それだけで、お互いの信頼関係が深まっていきます。気遣いがある職場は、ミスが起きた時、責める場ではなく、支え合える場に。そして、人を気遣うことで、相手から気遣ってもらえます。それは、結果的に全体の力を引き出すことにつながります。

まねき猫の大福帳

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まねき猫は私が目指しているもの。大福帳とは江戸時代に日本全国に普及した商業帳簿のことです。現在、店舗や企業、心やさしき人に向けてSNS投稿を7コンテンツ行っています。この情報に親しみや関心を持ち楽しく伝えたい。そこで、アヤックス小比企町店に実在する8匹(ペア1組)のまねき猫に名前とストーリーを与えて共に街歩きし情報を発見、収集し投稿していきます。

担当猫ふじ

創業者の名前から命名。この物語の主猫公。一番大切な考え方、行動の基本を最もシンプルな言葉で伝えます。左手を挙げるまねき猫は人を呼びます。

街かど花だより 18 アーカイブ

サルスベリ(百日紅)「よく見るとさまざまな色があります」

街路樹の百日紅(サルスベリ)が咲きました。桜ばかり注目されますが、色々な花がそれぞれ個性があって素敵。約100日間ピンクの花を咲かせることが名前の由来です。

「炎天の地上花あり百日紅」と高浜虚子の句。猛暑の今年にピッタリです。赤、白、ピンク、オレンジに近いピンクなど個性豊か。

実際には一度咲いた枝先から再度芽が出てきて花を付けるため咲き続けるように見えるとのこと。これから3か月よく観察します。

東京都八王子市田町2-5
業務スーパー田町店付近

撮影日 2025.7.23

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