まねき猫の大福帳 328
万葉公園
「森の中のような散策路と展望スポット」
万葉公園は、めじろ台の住宅街にある、森の中のような小さな山の公園。この日は園外行動で子供たちが、急な坂道で遊んでいました。開放的な場所や散策路があり、展望スポットからは八王子を一目で見渡すことができ、広大な景色を楽しめます。
広場もあり、運動して疲れた体を野外卓で休ませたり、ピクニックなども可能。遊具が集まる場所では健康遊具でストレッチや筋トレ、基礎体力を向上させることもできます。
公園の名前の由来は「万葉集」。公園の敷地内に万葉集の歌碑があります。武蔵野の防人の妻である宇遅部黒女（うじべ の くろめ）の夫の苦労を思う心情を歌った「赤駒を山野に放し捕りかにて多摩の横山かしゆかやらむ」が彫刻。諸説ありますが、赤駒（馬）を山野に放してしまい捕まえられなかったので、多摩の横山を徒歩で行かねばならないと解釈されています。
園内はさまざまな場所があり、隅々まで散策すればウォーキングになります。隣接する真覚寺、高宰神社は「蛙合戦」で知られる寺。周辺を歩くことで心が落ち着いてきました。
まねき猫の大福帳
担当猫たか
観光資源や神社仏閣、イベントなどを歩き情報を収集し店舗運営に活かします。八王子が誇る世界一登山者が多い高尾山から命名。
まねき猫は私が目指しているもの。大福帳とは江戸時代に日本全国に普及した商業帳簿のことです。現在、店舗や企業、心やさしき人に向けてSNS投稿を７コンテンツ行っています。この情報に親しみや関心を持ち楽しく伝えたい。そこで、アヤックス小比企町店に実在する8匹(ペア1組）のまねき猫に名前とストーリーを与えて共に街歩きし情報を発見、収集し投稿していきます。
万葉公園 八王子市ホームページ
https://www.city.hachioji.tokyo.jp/shisetsu/109/p011947.html
所在地
八王子市散田町五丁目37番
アクセス
めじろ台駅より徒歩約7分
駐車場 なし
トイレ あり（ 常時開放）
撮影日
2024.9.11
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