まねき猫の大福帳
八幡八雲神社(はちまんやくもじんじゃ)八王子と最も深い関係を有する大切な御社
八幡八雲神社は八王子の中央部に鎮座し、両社と称し八幡神社と八雲神社を合祀したもの。八幡神社は八王子創始の地主神、また八雲神社は八王子の地名発生の神と言われ、共に八王子と最も深い関係を有する大切な御社です。
八幡神社の御祭神は誉田別尊(ほんだわけのみこと)、ご神徳、は開運・厄除・家内安全・交通安全・安産・学業成就など。八雲神社の御祭神は素盞鳴尊(すさのおのみこと)、ご神徳は国土安全・厄除・商売繁盛・身体健全・学問・縁結びなどです。
八幡神社の創立は延長2年(924年)、武蔵盛隆泰が国司の時、石清水八幡宮をまつり、国土安全を祈願したのが起源とされています。八王子草創の神で、当時は横山之庄の総鎮守。また、八雲神社は、天王様と言われ、延喜16年(916年)大伴妙行が、深沢山(元八王子城山の古い名称)の頂上に奉斎し、天正年間、氏神として崇敬。慶長3年(1596)6月、大洪水のため神体は流失し、板谷ヶ淵に漂着。新町百姓五兵衛という者が発見し、朝夕礼拝している内、夢の中に不思議な神勅を受け、助力を乞い、八幡の社内に遷座しました。それから承応2年(1653年)に至り、八幡宮と棟を並べ社殿を建て、両社と尊崇されました。
創立150年の垂れ幕がある市立第一小学校の西隣にある八王子の総鎮守は鳥居も立派、境内も広く社殿も堂々としています。古くからこの町の鎮守として根を下ろし、日々開運、招福、厄除けを願う人たちが訪れています。私も初詣に担当猫のたかといきましょうか。
ひとり歩き担当猫 たか
観光資源や神社仏閣、イベントなどを歩き情報を収集し店舗運営に活かします。八王子が誇る世界一登山者が多い高尾山から命名。
まねき猫の大福帳
まねき猫は私が目指しているもの。大福帳とは江戸時代に日本全国に普及した商業帳簿のことです。
現在、店舗や企業、心やさしき人に向けてSNS投稿を7コンテンツ行っています。この情報に親しみや関心を持ち楽しく伝えたい。そこで、アヤックス小比企町店に実在する8匹(ペア1組)のまねき猫に名前とストーリーを与えて共に街歩きし情報を発見、収集し投稿していきます。
追分・高尾方面行き乗車 横山町3丁目下車 徒歩2分
撮影日
2022.12.30他
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