「食べてみたら、おいしかった」43 ラーメン 7

まねき猫の大福帳 350

ラーメン 半チャーハン (Cセット)

タンポポ 「幾つかのセットを自慢の1つに絞り込み」

北野で長年支持されている「タンポポ」は、京王線の北野駅北口約2分にある八王子ラーメン専門店。始まりは、町田の元祖タンポポ。店主が八王子で新たに創めました、店内のメニューをみると、ラーメンと半チャーハンとのCセットのみ、あとはビールとご飯。専門店として、潔ぎ良さを感じました。調べてみると以前は豚丼のAセット、餃子のBセットの他に定食等があったようです。メニューの絞り込みからのCセット。

麺は、食感も細麺ながら噛み応えが良く、丁寧に盛られています。スープはオーソドックスな中華そばに近い、完成度が高く飽きない醤油味。刻み玉ねぎがシャキシャキと食感を加えスープに甘みも増してくれます。チャーシューも大きくて柔らかい素材の良さを実感。ラーメンは、味の濃さ、麺の硬さ、油の量は調節可能。チャーハンは、味付けが強くパラパラした絶妙な炒め方で、味付けは鶏ガラ系と思われます。具材は、ホクホクの玉子、チャーシュー、カマボコとネギ。

店主に「店名は映画のタンポポからですか」だとお聞きすると違うとのこと。タンポポは、1985年の日本映画。伊丹十三監督による「ラーメンウエスタン」と称した内容。当時、ラーメンブームに拍車をかけ、アメリカで大ヒットを記録しました。女店主のタンポポ(宮本信子)が営む売れないラーメン店を、カウボーイハットのタンクローリー運転手(山崎努)のゴローとその相棒ガン(渡辺謙)が立て直す物語。

正解は、「違う名前で営業していた(町田以前)が優しい名前に変更した」とのこと。「いかつい外観もあったので」と笑いながら話していました。出店の際、念をいれてよく考えるほど店名は重要。自分の意気込みやイメージも良いのですが、親しみ安さも大切です。ラーメンは美味しくリーズナブルで、飽きの来ない味。常連さんも多く地域の方に愛されているお店というのが伝わりました。

まねき猫の大福帳

まねき猫は私が目指しているもの。大福帳とは江戸時代に日本全国に普及した商業帳簿のことです。現在、店舗や企業、心やさしき人に向けてSNS投稿を7コンテンツ行っています。この情報に親しみや関心を持ち楽しく伝えたい。そこで、アヤックス小比企町店に実在する8匹(ペア1組)のまねき猫に名前とストーリーを与えて共に街歩きし情報を発見、収集し投稿していきます。

「食べてみたら、おいしかった」

担当猫まさ

美味しいものを、人から人へ手渡しで伝えていく感動のバトンタッチがテーマ。この通販ブランドを作ってくれたコピーライターから命名。

ラーメン 半チャーハン (Cセット)

800円(税込み)

店名

タンポポ

所在地

東京都八王子市北野町547-20

電話

042-642-6004

営業時間

11:00~15:00(L.O.14:30)

定休日

木曜日

営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。

駐車場 

なし

撮影日 2024.11.27

アクセス

京王線 北野駅 北口から徒歩2分

#礒間雅也

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