「食べてみたら、おいしかった」31

まねき猫の大福帳 302

極上黒毛和牛 黒三宝 「肉の品質だけで勝負する店」

黒三宝(こくざんぽう)は、埼玉の「焼肉 牛三郎」の系列店。気持ちの良い接客の店長によると黒三宝の意味は、黒毛和牛の「黒」、三世代に渡って来てもらいたいの「三」、出会いは「宝」から来ています。黒毛和牛を一頭買いしているから出来るリーズナブル価格で、A5ランクを丁寧に店内でさばくことにより、希少部位などが食べられます。「肉の品質」だけで勝負できるのが黒三郎の自慢とのこと。

最高ランクの黒毛和牛は、高級料亭などで食べられますが、そこに切り込みたいのが黒三宝。同じ黒毛和牛A5の中でも、メス牛(処女牛)は脂のなめらかさ、肉質の良さが評価されています。ブランドは固定せず、いろいろな地域から仕入、毎月変わる産地で味の変化も楽しめます。

国産和牛の卸売市場としては日本最大の「芝浦市場」。目利きの仲買人から直接仕入れ交渉を行い、通常の精肉店では手に入らないような優良な個体を丸々一頭買い付けています。また、手間やコストがかかることから貴重な技とされている「枯らし熟成」という工程で、3~4週間ほどじっくり旨味を凝縮させてから納品されたものが味わえます。

この日は、スタッフが独立開業するのでお祝にコース料理を注文し、飲み放題を追加しました。7月は、とちぎ和牛匠(TAKUMI)のチャンピオン牛。親切で笑顔のお店の女性から部位ことの説明を受けてからパクリ。上質な肉の脂や旨味がしっかりと感じ、肉質の良さを味わいました。生きていれば、思いどうり行かないことも多々ありますが、この瞬間があるから頑張れます。味わい深いとちぎ和牛と冷えたビールに、これからの夢や希望も合わさり、更に美味しくなりました。

※とちぎ和牛匠(TAKUMI)

栃木で育てられた和牛で、最高級の肉質のものだけに許されるブランド名。指定された生産者によって安全、清潔な環境の中で肥育された黒毛和牛で、かつ枝肉格付がA・Bの4等級以上に格付けされた枝肉だけがその名前を使用することが許されます。 平成11年、12年の2年連続で全農主催・全国枝肉共励会で優勝。各地の市場や全国の一流料亭、ホテルなどで高い評価を受けているとのこと。

※芝浦市場

東京都中央卸売市場食肉市場は、品川駅港南口(東口)に位置。東京をはじめとする多くの消費者に安全で安心なお肉を供給している市場です。東京都に11か所ある中央卸売市場の中で、唯一、お肉を取り扱う市場。取扱高は、食肉市場として全国一の規模です。主に牛と豚の枝肉や内臓等を生産する「と場」と、これらの製品を取引する「市場」の二つの部門から成り立っています。

まねき猫の大福帳

まねき猫は私が目指しているもの。大福帳とは江戸時代に日本全国に普及した商業帳簿のことです。現在、店舗や企業、心やさしき人に向けてSNS投稿を7コンテンツ行っています。この情報に親しみや関心を持ち楽しく伝えたい。そこで、アヤックス小比企町店に実在する8匹(ペア1組)のまねき猫に名前とストーリーを与えて共に街歩きし情報を発見、収集し投稿していきます。

「食べてみたら、おいしかった」

担当猫まさ

美味しいものを、人から人へ手渡しで伝えていく感動のバトンタッチがテーマ。この通販ブランドを作ってくれたコピーライターから命名。

撮影日

2024.7.23

黒三宝 HP

https://gyu36.jp/kodawari/

インスタグラム

https://www.instagram.com/kokuzanpou36/

和牛コース

お一人様6,000円(税別)

飲み放題90分別途2,000円(税別)

所在地

〒192-0046
東京都八王子市明神町3-3-15

電話
042-649-3097

定休日

木曜日

営業時間

ランチ 11:30~14:30(L.O.14:00)
ディナー 17:00~24:00(L.O.23:00)

駐車場

専用駐車場あり
(ご駐車の際は店舗従業員にお声がけください)

アクセス

京王線「京王八王子駅」より徒歩5分
JR「八王子駅」より徒歩8分

#礒間雅也

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