八王子 19 カレー 3
まねき猫の大福帳
山形米沢豚のカツカレー
古民家カフェ カキノキテラス
カキノキテラスは100年以上の歴史を持つ古民家を改装したカフェ。店内は木材を基調としていて、昔ながらの日本家屋の趣が今も残っています。本日は、人気メニューの「山形米沢豚のカツカレー」。ライスは量と種類（白米か五穀米）、カレーは辛さを3段階から選択。今回は五穀米で並盛、中辛でオーダーしました。
米沢豚のとんかつは、脂がのり柔らかくジューシー。パン粉が粗くサクサクの食感が独特、甘めのソースは、さっぱりしていながらも味わい深く、カツとのバランスが絶妙でした。カレーは、中辛でも家庭的な甘みのあるルー。ごはんは、発芽玄米雑穀入り。付け合わせには、切り干し大根と野菜の酢漬け、砕いたローストナッツの3品。野菜サラダとコーヒーを合わせてオリジナル感満載。
業務スーパー田町店を経営するジャックル浦島屋が2015年8月、新業態として出店した同店。たったの2年で八王子お店大賞を受賞するなど短い期間でブランディングを確立しました。リノベーションの成功例として注目するものの、2021年7月には、株式会社G&Lマートがグループの株式会社ジャックル浦島屋を吸収合併。現在は、株式会社G&Lマートとは別の経営だそうです。
浅川の南岸、八王子駅から徒歩15分ほどの距離にある田町地区。約60年にわたって八王子遊郭として一時代を築きました。店の名前は改装前からシンボルとしてあった柿の木から。さまざまな悲喜こもごもをこの柿の木は、ずっと見守っているのかもしれません。テラス席には屋根があり、気持ちの良いランチが楽しめます。雰囲気が良く、大切な人と少し長めの話ができそう。そんな店内外の時代感を楽しみ、100年の歴史に思いを馳せながら、ゆったりとした時間を過ごせました。
「食べてみたら、おいしかった」は、自分が食べてみて、本当においしいと感じたものを、人から人へ手渡しで伝えていこうというもの。いわば「おいしい」のリレーです。
おいしさ、感動のバトンタッチ！
山形米沢豚のカツカレー
1,850円（税込)
カキノキテラス
所在地 〒192-0064 東京都八王子市田町5-1
アクセス
八王子駅から徒歩15分
八王子インターより10分
京王八王子駅から1,101m
電話 042-634-8186
営業時間
月～日・祝日
11:00~14:30(ラストオーダー）
定休日 基本は無休
お盆・年末年始休暇や貸切等もありますので今月のお知らせをご確認ください。
駐車場 有
店舗東側に20台 業務スーパーと共同駐車場
撮影日 2023.10.13
まねき猫の大福帳
「食べてみたら、おいしかった」担当猫まさ
美味しいものを、人から人へ手渡しで伝えていく感動のバトンタッチがテーマ。この通販ブランドを作ってくれたコピーライターから命名。
まねき猫は私が目指しているもの。大福帳とは江戸時代に日本全国に普及した商業帳簿のことです。現在、店舗や企業、心やさしき人に向けてSNS投稿を７コンテンツ行っています。この情報に親しみや関心を持ち楽しく伝えたい。そこで、アヤックス小比企町店に実在する8匹(ペア1組）のまねき猫に名前とストーリーを与えて共に街歩きし情報を発見、収集し投稿していきます。
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