まねき猫の大福帳 366
俯瞰(ふかん)する
「ビジネスにおいて重要なスキルの一つ」
「俯瞰」は「ふかん」と読みます。俯瞰とは、物事を高い位置から見下ろすように全体を見渡すこと。ビジネスでは、対象の問題や課題を広い視野で捉え、全体像を理解する能力として使われます。俯瞰は、二文字から成り立つ漢字。「俯」は「かがむ」「うつむく」という意味、「瞰」は「見下ろす」「眺める」という意味です。
細かい部分にとらわれず、マーケットやトレンドを広い視野で捉える能力が俯瞰。この能力は、複雑な問題や事業計画などを効率的に解決するために重要。各プロジェクトでは、個人やグループ別のタスク達成状況の把握や、全体の目標達成に向けた大局的な視野が求められます。また、企業の新しい戦略を立案する場合にも、マーケットの動向やライバル企業を俯瞰的に分析することが大切。
俯瞰は、間違った使い方をする場合があります。「俯瞰して見る」や「俯瞰で見る」は誤用。なぜなら、「俯瞰」という漢字には「見下ろす」ことを表す「瞰」が使われており二重表現になるからです。正しくは「俯瞰する」や「俯瞰的な視点」「俯瞰的な判断」など。
ビジネスにおいて非常に重要なスキルの一つが俯瞰。全体を俯瞰して計画を進行させることで、より戦略的な展開が可能となり、効率的な問題解決などに役立ちます。しかし、日々の業務において、俯瞰的な視点を持ちながら、全体と細部のバランスを考えることも欠かせません。話はそれますが、リーダーの判断時の、気持ちのゆとりや心の余裕なども大切です。
まねき猫の大福帳
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まねき猫は私が目指しているもの。大福帳とは江戸時代に日本全国に普及した商業帳簿のことです。現在、店舗や企業、心やさしき人に向けてSNS投稿を7コンテンツ行っています。この情報に親しみや関心を持ち楽しく伝えたい。そこで、アヤックス小比企町店に実在する8匹(ペア1組)のまねき猫に名前とストーリーを与えて共に街歩きし情報を発見、収集し投稿していきます。
担当猫ふじ
創業者の名前から命名。この物語の主猫公。一番大切な考え方、行動の基本を最もシンプルな言葉で伝えます。左手を挙げるまねき猫は人を呼びます。
八王子の公園 22
和泉公園
「休憩スポットとしても活用できる公園」
八王子市椚田町にある「和泉公園」は、大きな集合住宅の「めじろ台ハイム」に隣接しています。すべり台とベンチがあるだけの小さな公園ですが、大きな樹々が日よけの役割を果たし、休憩スポットとしても活用できます。
となりに「高松宮殿下御来臨記念して」という石碑がある庭があります。これは、今回見つけた小さな発見。5分くらいの時間を気分転換に、ひとり歩きました。
また、近くにはイトーヨーカ堂八王子店やダイソー、ヤマダ電機、エスフォルタアリーナ八王子、狭間駅前商店会などがあります。買い物の行き帰りに、飲み物を買ってお子様と遊んだりベンチでひと休みしては、いかがでしょうか。
所在地
東京都八王子市椚田町1214-2
撮影日2025.1.8
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