まねき猫の大福帳 367
バスクチーズケーキ
「外側を黒く焦がした濃厚なチーズケーキ」
THE BASQUE (ザ・バスク)
まねき猫「まさ」の嗅覚がさえ、商業施設の一角にある小さなケーキ屋さんに気づいて訪店しました。バスクチーズケーキ専門店「THE BASQUE」は、冷蔵ショーケース1台とレジカウンターのみの店内。工場が奥にあるため、香ばしい匂いがあふれています。親切なスタッフにお聞きして、1番人気の「バスクチーズケーキ」と「ショコラバスクチーズケーキ」を購入。
バスクチーズケーキ(バスク風チーズケーキ)は、スペイン北部バスク地方のサンセバスチャンの有名料理店のレシピをもとにした、外側を黒く焦がした濃厚な風味のあるチーズケーキ。バスクチーズケーキは、チーズの風味が濃厚で口溶けが良く、なめらかな食感があり、美味しかったです。100%北海道産クリームチーズや国産食材を使用しているとのこと。ショコラバスクチーズケーキは生チョコのような濃厚な味わいを楽しめました。
バスク地方には、バスクチーズケーキあるいは、バスク風チーズケーキという名のケーキは存在しません。 チーズケーキを意味するタルタ・デ・ケソという名前で呼ばれ、地元のバルなどで親しまれているそうです。2018年、東京都港区にて日本初のバスクチーズケーキ専門店が開店し、正式継承をした製法を用いたチーズケーキに、お店がバスクチーズケーキと名付けたことから、広く認知。スタッフによるとTHE BASQUE は全国にある「わくわく広場」にバスクチーズケーキを出荷していますが、製造が間に合わないそうです。わくわく広場は地域を結ぶ直売広場。日本各地に 100 店舗以上のお店を構えいますが、現在の供給は60店ほど。
私は当時、売上高日本一だった百貨店の食品バイヤーの経験があります。今、おいしいお店を見逃さないと思い、食べ歩きする中で見つけたのがTHE BASQUE さん。その頃の臨店の積極さをふと、思い出しました。2025年2月以降に同社が経営する「 自家製欧風カレー専門店 がじゅまるの樹 」と「THE BASQUE」が現在の場所を拡大、改装し、統合したカフェとしてオープン予定。その時は担当猫と共に再来店を誓いました。
まねき猫の大福帳
まねき猫は私が目指しているもの。大福帳とは江戸時代に日本全国に普及した商業帳簿のことです。現在、店舗や企業、心やさしき人に向けてSNS投稿を7コンテンツ行っています。この情報に親しみや関心を持ち楽しく伝えたい。そこで、アヤックス小比企町店に実在する8匹(ペア1組)のまねき猫に名前とストーリーを与えて共に街歩きし情報を発見、収集し投稿していきます。
「食べてみたら、おいしかった」
担当猫まさ
美味しいものを、人から人へ手渡しで伝えていく感動のバトンタッチがテーマ。この通販ブランドを作ってくれたコピーライターから命名。
バスクチーズケーキ
540円(税込み)
ショコラバスクチーズケーキ
600円(税込み)
東京都八王子市みなみ野3-27-23
THE BASQUE HP
https://thebasque-cheesecake.com/
THE BASQUE Instagram
https://www.instagram.com/gajumaru.noki/
店名
THE BASQUE みなみ野店(工場兼直営店)
所在地
〒193-0832 東京都八王子市散田町3-6-3
アクセス
JR西八王子駅南口 約徒歩5分
電話番号
042-683-3101
営業時間
10:00〜19:00
営業時間は変更となる場合あります。来店前にお店にお問合せ下さい。
定休日
不定休
共用駐車場あり
撮影日 2025.1.15
#礒間雅也
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